[高野連会長]たからかおるの経歴は?妻や子供はいる?

防災科学の世界的権威から高校野球界のトップへ。

寶馨(たから かおる)会長は、京都大学名誉教授として水文学・防災研究の第一人者でありながら

学生時代から野球への深い愛情を持ち続けてきた異色の経歴を持っています。

この記事では、高野連会長・寶馨(たから かおる)氏の経歴について詳しく解説していきます。

目次

[高野連会長]たからかおるのプロフィール

出典:朝日新聞
  • 生年月日:1957年(昭和32年)2月12日
  • 出身地:滋賀県彦根市
  • 就任:2021年12月1日付で日本高等学校野球連盟第8代会長に就任

[高野連会長]たからかおるの経歴は?

ここからは高野連会長・寶馨(たからかおる)の経歴を時系列で解説していきます。

・学歴(1963年ー1981年)

  • 1963年4月: 彦根市立城東小学校入学(滋賀県彦根市)
  • 1969年3月: 京都市立唐橋小学校卒業(京都に転校)
  • 1969年4月: 近江八幡市立南中学校入学
  • 1972年3月: 西宮市立大社中学校卒業(兵庫県西宮市に転校)
  • 1975年3月: 兵庫県立西宮北高等学校卒業(野球部所属、投手・捕手)
  • 1979年3月: 京都大学工学部土木工学科卒業
  • 1981年3月: 京都大学大学院工学研究科土木工学専攻修士課程修了

研究者としての経歴(1981年ー2023年)

  • 1981年4月: 京都大学工学部助手(土木工学科)
  • 1990年1月: 工学博士学位取得(京都大学)
  • 1990年4月: 岐阜大学工学部助教授(土木工学科)
  • 1992年11月~1993年9月: 文部省在外研究員として米国コーネル大学客員研究員
  • 1994年4月: 京都大学防災研究所助教授
  • 1998年3月~5月: 文部省在外研究員として英国・オランダ・ドイツで研究
  • 1998年11月: 京都大学防災研究所教授
  • 2005年4月~2007年3月: 京都大学防災研究所副所長(併任)
  • 2009年4月~2010年10月: 京都大学防災研究所副所長(併任)
  • 2010年10月~2014年9月: 京都大学理事補(併任)
  • 2015年4月~2017年3月: 京都大学防災研究所所長(併任)
  • 2016年10月~2017年3月: 京都大学副理事(併任)
  • 2017年4月~2021年3月: 京都大学大学院総合生存学館(思修館)学館長(併任)
  • 2018年4月~2022年3月: 京都大学大学院総合生存学館(思修館)教授
  • 2022年4月~: 京都大学名誉教授
  • 2022年4月~2023年3月: 京都大学防災研究所特任教授
  • 2023年4月~: 国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長

野球関連の経歴

  • 1981年・1982年: 京都大学硬式野球部監督(第1期)
  • 2001年~2004年: 京都大学硬式野球部副部長
  • 2005年~2018年: 京都大学硬式野球部部長
  • 2010年~2013年: 関西学生野球連盟副会長
  • 2013年・2014年: 京都大学硬式野球部監督(第2期)
  • 2019年3月~: 京都大学野球倶楽部会長
  • 2021年12月1日: 日本高等学校野球連盟第8代会長就任
  • 2022年2月~: 公益財団法人日本学生野球協会理事・副会長

国際的活動

  • 2005年10月~: 日本学術会議連携会員(継続中)
  • 2017年5月~: 日本工学アカデミー会員
  • 2008年10月~: 国際連合大学客員教授
  • 2017年4月~2020年3月: 日本自然災害学会会長
  • 2018年9月~2020年9月: 水文・水資源学会会長
  • 2018年4月: 京都大学初のユネスコチェア(WENDI)設立・初代チェアホルダー

妻や子どもはいる?

寶馨会長の家族に関する情報を調査したところ公開されている情報がありませんでした。

一般的に学者や公職にある方のプライベートな家族情報は

本人が公表していない限り詳細が明かされることはなく、寶馨会長についても同様のようです。

公表されていない理由

  • プライバシー保護の原則
  • 職業的慣行
  • メディアの報道方針
  • 本人の方針
  • 家族への配慮
  • 時代的背景

このような理由で、一般的なプライバシー保護の原則と日本社会の慣習に従って

職業上必要のない個人情報は公開していないというのが理由と考えられます。

まとめ

まとめると、寶馨(たから かおる)会長は、防災科学の世界的権威であり京都大学名誉教授という研究者としての輝かしい経歴と

京都大学硬式野球部監督や高野連会長としての野球への深い関わりをあわせ持つ人物です。

一方で、妻や子どもなど家族構成については一切公表されておらず

プライバシー保護や本人の方針から、現時点ではその詳細は明らかになっていません。

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