日刊スポーツをはじめとする各メディアで『松竹芸能期待の若手落語家』として大きく取り上げられ
2025年の大阪落語祭出演も決定した笑福亭喬明さん。
年季明け後わずか8か月で見せる圧倒的な存在感と
同世代の落語家たちとのユニット活動で業界内外から熱い視線を集めています。
この記事では、そんな笑福亭喬明さんの経歴について詳しく解説していきます。
笑福亭喬明のプロフィール

- 本名:木本萌(きもともえ)
- 生年月日:2000年8月4日
- 出身地:大阪府
- 所属:松竹芸能
- 師匠:笑福亭喬介
- 活動期間:2021年~
- 趣味・特技:美味しいものを食べる・部屋の模様替え・コレクションする・写真を撮る・鶴を折る・焼きおにぎり作り・スキップなど
笑福亭喬明のwiki経歴は?
ここからは、笑福亭喬明さんの経歴について詳しく解説していきます。
・落語に触れたきっかけ
小学5年生の時、学校寄席で笑福亭喬介さんの「動物園」と桂ちょうばさんの「時うどん」を聴いたことがきっかけで
落語に出会いました。
その後、地域の人の前で「初天神」を4人1組のリレー形式で披露し
読売新聞に「将来落語家になるかもしれない女子」として紹介されました。
・入門までのエピソード
中学生以降は落語をたまに聴く程度でしたが、大阪市内の写真専門学校を卒業前に
何が楽しかったのかを振り返った際、小学生当時の落語が思い浮かんだそうです。
天満天神繁昌亭や各地の落語会に足を運び、その際に喬介師匠を見かけました。
西宮神社で行われた喬介師匠主宰の落語会に足を運び、弟子入りを決心。
周囲の人に「喬介師匠の弟子になりたい」と言いふらした末、専門学校卒業の翌日の2021年3月20日に入門しました。
学生時代から落語家デビューまでの道のりとは?
小学生の頃に出会った落語の楽しさがずっと心に残っていて
写真専門学校の卒業をきっかけに本格的に落語の道へ進みました。
そんな笑福亭喬明さんの学生時代~落語家デビューについて詳しく解説していきます。
笑福亭喬明さんの学歴
- 小学5年生の時に学校寄席で落語と出会う
- 中学校では演劇・華道・茶道の3つの部活を掛け持ち
- 高校2年生から写真を始める
- 高校での詳しい学校名や所在地は公表されていませんが、大阪府内と推測されます。
- 大阪市内の写真専門学校を卒業(2021年3月卒業)
- 友人と一緒に進学
- 1年生の時は自分の好きな写真を撮ることに没頭
- 2年生になる頃、周りの友人たちが就職先を決めていく中で、自分の将来について真剣に考え始める
- 専門学校の卒業生のほとんどはフォトスタジオや写真館でアシスタントとして働くが、喬明さんにはそれが魅力的に思えなかった
- 専門学校を卒業する半年前から落語界に足を運び始める
公開されている情報では、喬明さんは大学には進学していないようです。
高校卒業後、直接写真専門学校に進学し、その後2021年3月20日に笑福亭喬介師匠に入門しています。
家が自営業だったため、会社員で働くことのイメージが湧かなかったことも
落語家という道を選ぶきっかけの一つになったようです。
まとめ
笑福亭喬明さんは、小学5年生のときに学校寄席で落語に魅了され、その記憶が将来を考えるきっかけになりました。
写真専門学校卒業の翌日に笑福亭喬介師匠に弟子入りし、落語家の道へ。
現在は年季明けからわずか8か月で注目を集める若手として、さらなる活躍が期待されています。
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